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A

array

配列,リスト.
Javascript では,異なる型のデータを要素にできます.

property

length : リストの要素数


array.pop()

リスト array の最後尾の要素を返し,同時にその要素をリストから削除します.


array.push()

リストの最後尾に,引数として渡した要素を追加します.


array.reverse()

リストの内容を逆順にします.


array.sort()

リストの内容を,文字列と見なして,昇順にソートします.数値としてソートしたり,降順にソートしたりする場には,引数として比較関数を渡します.

数字としてソートする場合の比較関数の例

昇順:sort(function(x, y) {return x - y;})
昇順:sort((x, y) => x - y);
降順:sort(function(x, y) {return y - x;})
降順:sort((x, y) => y - x);


array.splice()

リストの指定した位置に指定した要素を挿入したり,指定した位置の要素を削除したりします.
array.splice(index, 0, element) と記述すると,リストの index の位置に element を挿入します.element はカンマで区切って複数書くことができ,複数個の要素を挿入することが可能です.

なお,第2引数を 0 より大きな数にすると,その個数だけ要素を削除します.
したがって,array.splice(index, 1, element) と書けば,挿入ではなく array[index] を element に書き換えることになります.

また,array.splice(index, 1) と書くと,当該リストから array[index] が削除されます.


array.unshift()

リストの先頭に,引数として渡した要素を挿入します.


M

Math.floor()

床関数と呼ばれるもので,引数として渡される float 型の数値に対して,その数値を超えない最大整数を返します.高校数学ではガウス記号 [ ] として登場します.


Math.random()

\(0\) 以上 \(1\) 未満の乱数を float 型で返します.1桁の乱数を得たい場合は,Math.floor() 関数と組み合わせて
   Math.floor(10 * Math.random())
と記述します.


S

str.replace()

string.replace(char1, char2) と書いて,文字列 string の char1 を char2 に置換して返します.char2 を '' とすれば,char1 を取り除くことができます.ただし,置換するのは最初の1文字のみ.また,元の文字列に変化はありません.



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